サラーの後継者は久保建英か リヴァプールはトレード要員として遠藤航らを用意?

リヴァプール移籍の可能性が浮上している久保建英 photo/Getty Images

共演が観たいところだが

プレミアリーグ第22節でブレントフォードを下し、勝ち点を50にまで伸ばしたリヴァプール。2位のアーセナルがアストン・ヴィラに引き分けたことでその差は開いており、19-20シーズン以来となるリーグ優勝に向けて順調に歩を進めている。

しかし、今季限りで契約満了となる主要選手3人、モハメド・サラー、フィルジル・ファン・ダイク、トレント・アレクサンダー・アーノルドとの契約延長交渉はうまくいっておらず、シーズン終了後にフリーで手放す可能性が出てきた。

サラーに関してはアル・ヒラルから積極的なアプローチを受けており、『FICHAJES.NET』によると、ファン・ダイクも同クラブから関心を寄せられているという。

『El Nacional』によると、リヴァプールはサラーの後任となれる人物を探しており、その候補としてレアル・ソシエダに所属する日本代表MF久保建英の名前が浮上しているようだ。

久保はサラーと同じレフティで、右サイドを主戦場としている。今季のソシエダでは公式戦26試合に出場して5ゴール3アシストを記録。23歳と若く、将来性のある選手として知られている。

久保には6000万ユーロ(96億円)相当の契約解除金が設定されているが、リヴァプールは移籍金を抑えるべく遠藤航、ハーヴェイ・エリオット、フェデリコ・キエーザらをトレード要員として差し出す用意があるという。

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