マンUで去就騒がれるアントニーは今冬スペインへ? レアル・ベティスへのレンタル移籍で合意近づく

1月の去就が注目されているアントニー photo/Getty Images

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ベティスが給与の負担額を上げる

マンチェスター・ユナイテッドでプレイするアントニーは今冬スペインへレンタル移籍する可能性が高まっているようだ。

2022年にアヤックスからユナイテッドにやってきたアントニーは加入後、インパクトを残すのに苦労している。今シーズンのゴールはカラバオカップの1試合のみで、公式戦全体でも13試合しか出場しておらず、プレイ時間も401分と少ない。

そんなアントニーは今冬の移籍市場での動きが注目されており、移籍先の候補に上がっていたのが、スペインのレアル・ベティスだ。レンタル移籍での獲得と目指すベティスは当初同選手の給与の半分以上をユナイテッドに負担するよう求めていたが、ユナイテッドはこれに応じなかった。
しかしスペイン『MARCA』によると、ベティスはユナイテッドに改善したオファーを提出したようで、ベティスが負担する給与の額を引き上げたという。これはユナイテッドが要求していたものに近いようで、ベティスはできるだけ早くアントニーを獲得したいと考えているようだ。

現在も交渉は続き、合意に近づいているようだが、「契約にはまだいくつかの問題がある」とも同メディアは報じている。

安定した出場機会を得て、キャリアを復活させるためにもアントニーにとってレンタル移籍は1つの選択肢となるが、ベティスは無事獲得できるだろうか。

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