ペップ・シティは夏にGKエデルソンの後釜獲得へ メインターゲットは25歳のポルトガル代表GK

ポルトでプレイするGKディオゴ・コスタ photo/Getty Images

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今季はオルテガも起用されている

マンチェスター・シティは夏にブラジル代表GKエデルソン(31)の後釜を探す可能性があるようだ。英『FootballTransfers』が報じている。

2017年にベンフィカからシティにやってきたエデルソンは加入以降、ペップ・グアルディオラ率いるチームの絶対的守護神として君臨し、数々のタイトル獲得に貢献してきた。正確なキック精度を持つエデルソンは唯一無二のGKとして替えが効かない存在であったが、今シーズンはこれまで2ndGKを務めてきたシュテファン・オルテガにポジションを奪われる試合も少なくない。

2024年夏にサウジアラビアへの移籍が噂されたエデルソンには引き続き関心が寄せられているようで、現在の状況が続く場合は今シーズン終了後に移籍する可能性があるという。
そのため、シティはエデルソンの代わりとなる選手を探しており、これまでユヴェントスのミケーレ・ディ・グレゴリオ、トリノのヴァニャ・ミレンコヴィッチ・サヴィッチ、パルマに所属する日本代表の守護神・鈴木彩艶などセリエAの選手との関係が噂されていた。

しかし同メディアがシティのメインターゲットと主張しているのがポルトでプレイするポルトガル代表GKディオゴ・コスタ(25)だ。すでに25歳のポルトガル代表GKとは交渉が進んでおり、夏の移籍の可能性が急速に高まっていると同メディアは報じている。

ここ数年に渡って黄金時代を築いてきたペップ・シティだが、今シーズンの成績不振で世代交代を求める声も上がっており、ペップ就任当初からいたメンバーの入れ替えも予想されている。長年ゴールマウスを守ってきた絶対的守護神エデルソンにも世代交代の噂が浮上している中、シティの新GK探しは引き続き注目を集める。

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