またしてもプレミアから補強? ラ・リーガ最下位に沈むバレンシアは三笘同僚の20歳パラグアイ代表MFをレンタル移籍で獲得へ

ブライトンでプレイするエンシソ photo/Getty Images

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ブライトンはゴーサイン

バレンシアは三笘薫も所属するブライトンでプレイするパラグアイ代表MFフリオ・セサル・エンシソ(20)をレンタル移籍にて獲得したいと考えているようだ。スペイン『Relevo』が報じている。

バレンシアはスペインの名門クラブの1つだが、今シーズンは大苦戦。19試合を終えて2勝7分10敗、現在リーグ最下位に沈んでいる。今節のレアル・ソシエダ戦に勝てば、順位を1つ上げることはできるが、いずれにしても降格の危機に陥っている。

そんなバレンシアにとって今冬の移籍市場は残留に向けて重要となるが、ここまではボーンマスからDFマックス・アーロンズとレアル・ソシエダからFWサディク・ウマルをレンタル移籍にて獲得している。夏にはアストン・ヴィラからMFエンソ・バレネチェアをレンタルで獲得したバレンシアはプレミアリーグから積極的に新戦力を迎えているが、次に獲得を狙うのがエンシソだ。
2022年夏よりブライトンでプレイするエンシソ。デビューシーズンにマンチェスター・シティ、アーセナル、チェルシーからゴールを決めるなど存在感を残したが、まだ若い同選手はクラブで絶対的な存在にまではなれていない。今シーズンはここまで公式戦15試合に出場し、1ゴール1アシストを記録するが、プレイ時間は580分と限られている。

そんなエンシソをバレンシアはレンタル移籍での獲得を希望しており、現在交渉中。ブライトンからはレンタル移籍にゴーサインがでているようで、バレンシアは数日以内にこの取引を完了させたいと考えているようだ。

残留に向けて、積極的に新戦力獲得を目指すバレンシアだが、エンシソを獲得することはできるか。

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