絶対的エース、マルムシュのマンC行きが決定的になっているフランクフルト 後釜としてマルセイユからFWワイの獲得を検討か

マルセイユで活躍するワイ photo/Getty images

マルムシュの退団は秒読みか

フランクフルトは絶対的エースの後釜探しに尽力している。

『Sky Sport』のフロリアン・プレッテンベルク氏によると、フランクフルトは今冬の移籍市場でオリンピック・マルセイユに所属する22歳FWエリー・ワイの獲得を検討しているという。マンチェスター・シティ行きが迫る絶対的エース、エジプト代表FWオマル・マルムシュの後釜として獲得を目指すようだ。

モンペリエの下部組織出身のワイは2021年1月に同クラブのトップチームに昇格すると、2023年にはRCランスに完全移籍。RCランスで結果を残したワイは今夏の移籍市場でマルセイユへとステップアップを果たしており、今季はリーグ・アン7試合に先発出場し、3ゴール1アシストと新天地でも活躍している。

そんなワイに今冬フランクフルト行きの可能性が浮上。同メディアによると、フランクフルトはマルムシュの後釜としてワイを高く評価しており、現在交渉中とのこと。しかしマルセイユは2500万ユーロ以上の移籍金を要求しているため、交渉成立には未だ時間を要するようだ。

ブンデスリーガで得点を量産するエース、マルムシュの退団が決定的になっているフランクフルトだが、果たして同選手の後釜確保に成功するのだろうか。

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