ユヴェントスはミランに完勝も、ユルドゥズが内転筋の負傷で途中交代 モッタ監督は「リスクを冒したくなかった」と語る

今シーズンから10番を背負うユルドゥズ photo/Getty Images

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次節、首位ナポリ戦を控えている

ユヴェントスはセリエA第21節ACミラン戦に勝利したものの、アクシデントにより一つの不安材料を抱える結果となってしまった。

というのも、チームの主力として活躍してきたケナン・ユルドゥズがハーフタイムで途中交代を余儀なくされたためだ。チアゴ・モッタ監督は、試合後のインタビューでユルドゥズの交代理由についてこう語った。

「ユルドゥズは内転筋に痛みを感じたため、ハーフタイムに交代させた。リスクを冒したくなかった。今後彼を診察するが、大したことではないことを願う」
ユヴェントスの次戦は日本時間1月22日の深夜にチャンピオンズリーグのクラブ・ブルッヘ戦、その次は日本時間1月26日の深夜にセリエA第22節、首位ナポリとの大事な一戦を控えている。

チームのエースであるドゥシャン・ブラホビッチは、ミラン戦で途中出場を果たし状態が良くなってきているようだが、同じく得点への貢献度が高いユルドゥズの存在は欠きたくないところ。この負傷が軽症であることを祈りたい。

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