亀田和毅、IBF世界フェザー級タイトルマッチに挑戦か 王者レオが5月に大阪で対戦と米紙報道

レオと亀田はスパーリングをした間柄 photo/Getty Images

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実現すれば5年10ヶ月ぶりの世界戦となる

プロボクシングIBF世界フェザー級1位の亀田和毅が、同団体同級の現王者アンジェロ・レオとのタイトルマッチに挑むようだ。『BOXING SCENE』によると、5月24日に大阪で戦う予定だという。

亀田は元世界2階級制覇王者で、戦績は46戦42勝(23KO)4敗。2024年8月、IBF世界フェザー級挑戦者決定戦でレラト・ドラミニと対戦。2-1の判定勝ちで世界挑戦権を獲得していた。

王者のレオは、元WBO世界スーパーバンタム級王者。戦績は26戦25勝(12KO)1敗。2021年1月にスティーブン・フルトンに判定負けしてWBOスーパーバンタム級王座から陥落したものの、前IBFフェザー級王者ルイス・アルベルト・ロペスにKO勝ちし、2階級制覇を達成していた。
ただしまだ正式発表はされておらず、続報を待ちたい。仮にタイトルマッチが実現し、亀田が勝利すれば兄・興毅氏に並ぶ3階級制覇達成となる。

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