「まるでアカデミーのチームを見ているよう」 “残留争い”に巻き込まれかねないトッテナムをリヴァプールOBが痛烈批判 「めちゃくちゃだ」

エヴァートンに敗戦したトッテナム photo/Getty Images

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現在の順位は15位

リヴァプールOBジェイミ・キャラガー氏はプレミアリーグ第22節のエヴァートン戦に敗れたトッテナムを英『Sky Sports』にて痛烈に批判した。

トッテナムはこの試合、前半のうちにエヴァートンに3点のリード許すまさかの展開に。後半にデヤン・クルゼフスキ、リシャルリソンがゴールを決めたが、あと1点及ばす、2-3で敗戦してしまった。この試合の結果、トッテナムは順位を15位に落とした。

そんなトッテナムについて、キャラガー氏は下記のように批判している。
「まるで、子供たちのアカデミーチームを見ているようだ。彼らはただ同じプレイを繰り返し、監督は彼らに『大丈夫。やり続けろ。結果は重要じゃない』と言い続けているようなものだ」

「めちゃくちゃだ。ターコウスキーは早い時間のセットプレイでチャンスを得て、またゴールに飛び込んだ。アーチー・グレイにとっては不運だった。彼はただ足を振り回すしかなかった。ボールは彼に向かって急速に迫ってきた。エヴァートン相手に前半を終えて0-3で負けていてはいけない。もっとひどい結果になっていたかもしれない。これはひどい」

アンジェ・ポステコグルー率いるトッテナムは今シーズン、不安定な戦いを見せており、浮上のきっかけを掴めぬまま後半戦へ突入している。主力選手に怪我人が続出していることも大きく関係しているが、このままでは残留争いに巻き込まれる可能性があり、一刻も早く立て直す必要がある。


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