アルゼンチン代表FWガルナチョを獲りを狙うナポリは今後数日以内にマンUと会談へ 6000万ポンドを用意と報道

マンUでプレイするガルナチョ photo/Getty images

続きを見る

すでにコンテ監督とも接触か

ナポリはアルゼンチンの至宝の獲得に近づいている。

『Corriere dello Sport』によると、ナポリは今冬の移籍市場でマンチェスター・ユナイテッドに所属する20歳のアルゼンチン代表FWアレハンドロ・ガルナチョ獲得のため、6000万ポンドの移籍金を支払う可能性があるという。

マンUの下部組織出身であるガルナチョは2022年7月にトップチームに昇格すると、ここまでは公式戦通算118試合に出場し、23ゴールを記録。20歳ながらすでにクラブの主力として活躍しており、クラブの将来を背負う存在として大きな期待を寄せられていた。しかし今季はプレミアリーグの先発出場は11試合にとどまり、3ゴール1アシストと十分な結果は残せていなかった。
そんなガルナチョに今冬ナポリ行きが近づいている模様。同メディアによると、ナポリのSDを務めるジョバンニ・マンナ氏はガルナチョについて話し合うため、今後数日以内にマンUと会談を開く予定とのこと。またナポリを率いるアントニオ・コンテ監督はすでにガルナチョと電話でコンタクトをとっており、ナポリ側は同選手獲得のため6000万ポンドを提示する用意があるという。

ナポリ行きが加速しているガルナチョだが、果たして下部組織から育ったクラブを離れる決断を下すのだろうか。今後の動向から目が離せない。

記事一覧(新着順)

電子マガジン「ザ・ワールド」No.301 好調クラブ戦術解剖

雑誌の詳細を見る

注目キーワード

CATEGORY:海外サッカー

注目タグ一覧

人気記事ランキング

LIFESTYLE

INFORMATION

記事アーカイブ