監督交代もボトムハーフから抜け出せず 「我々はマンチェスター・ユナイテッド史上最悪のチームかもしれない」

頭を悩ませるルベン・アモリム photo/Getty Images

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チームが好転するまでもう少し時間がかかりそうだ

プレミアリーグ第22節、マンチェスター・ユナイテッドはホームにブライトンを迎えた。

5分と早い段階で先制を許すも、23分には獲得したPKをブルーノ・フェルナンデスが決めて同点に。しかし、後半ギアを上げたブライトンに対応できず、結果1-3の黒星となった。

エリック・テン・ハーグ前政権の不調を受けてスポルティングCPで結果を残したルベン・アモリム監督を招聘したものの、シーズン途中ということもあって戦術は浸透しきっておらず、プレミアリーグでは未だ13位とボトムハーフから抜け出せずにいる。
「(直近の)プレミアリーグ10試合で、我々は2勝しかできなかった(実際は3勝)。それはわかっている。我々はマンチェスター・ユナイテッド史上最悪のチームかもしれない」

ブライトンに敗れたあと、指揮官であるアモリム監督は『TheGuardian』にて、勝てない現状についてコメントを残している。

「説明するのは難しいが、現状を認め問題から逃げてはいけない。ここにいる全員が期待を下回っている。それを受け入れなければならない」

夏の大型補強、シーズン途中での指揮官交代とクラブは策を尽くしているものの、思うように結果を出せないユナイテッド。ミッドウィークにはレンジャーズとのELが予定されており、サポーターに勝利を届けることはできるのだろうか。



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