セルタのミンゲサ、主審に「ぼったくりの客引き」と風変わりな暴言を放った疑惑が持ち上がる 試合後にレッドカードを受け、次節出場停止か 

スペイン代表経験もあるミンゲサ photo/Getty Images

主審の議事録から判明

セルタのオスカル・ミンゲサが、アスレティック・ビルバオ戦後に審判に暴言を吐いたとしてレッドカードを受けたようだ。

その試合は日本時間1月19日に行われ、1−2でセルタが敗戦。ミンゲサは後半開始と共に左サイドバックで途中出場を果たしたが、チームを勝利に導くことはできなかった。

普段のプレイを見る限り、激高するタイプではない彼だが、この日はよほどフラストレーションが溜まったのだろう。『MUNDODEPORTIVO』によると、主審を務めたオルティス・アリアス氏が提出した議事録に「ミンゲサから『ファウルが4つあったのに、1つも取ろうとしないのはぼったくりの客引きと同じだ』と言われた」と記してあったそうだ。

このレッドカードの影響で、ミンゲサは次節出場停止となり、さらに審判への侮辱で制裁が科せられる可能性がある。

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