ドジャース、昨季露呈した弱点克服に向け投手補強が活発化 強力リリーフのタナー・スコット投手を獲得

ドジャースでもリリーフの要として期待されるスコット投手 photo/Getty Images

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大谷から4奪三振の好投手

ドジャースは、ブレイク・スネル、佐々木朗希に次いで強力なリリーフであるタナー・スコット投手を4年総額7200万ドル(約111億6000万円)の大型契約で獲得した。

スコット投手は昨シーズン途中にマーリンズからパドレスへ移籍。72試合に登板し、9勝6敗で防御率1・75と好成績を収めた。昨年オールスターに初出場し、さらにポストシーズンではドジャース相手にも好投。大谷翔平からは4打席全てで三振を奪う活躍を見せていた。

そんな大谷キラーが、ドジャース入りすることは、大谷にとっても朗報だろう。昨季のドジャースは投手に穴があるとされていたが、このシーズンオフに相次いで一流の投手を補強したことで、今季はどんな強さを見せるか注目される。

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