チェルシー指揮官は守護神GKサンチェスへの信頼揺るがず 「ロベルトは何度も我々を救ってくれた。ミスは起こるものだ、問題ない」

チェルシーの守護神サンチェス photo/Getty Images

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ウルブズ戦ではCKからミス

チェルシーの指揮官エンツォ・マレスカは守護神であるGKロベルト・サンチェスを擁護した。

プレミアリーグ第22節でウルブズと対戦したチェルシーは3-1で勝利を飾り、6試合ぶりの白星を飾った。しかし、リヴァプールOBのジェイミー・キャラガー氏は前半AT、ウルブズのCKをファンブルし、失点に繋がったGKサンチェスを批判。同氏は以前にもチェルシーがタイトルを獲得するにはGKを補強する必要があると主張し続けてきた。

現在のチェルシーの正GKであるサンチェスは度々ミスを指摘されることがあるが、マレスカ監督はウルブズ戦の後、改めて同選手への信頼を言葉にしている。
「失点につながった4つ目のミス? 彼は何回我々を救ったと思っている? 4回以上だ。問題ない。彼にも、ストライカーにも、センターバックにもミスは起こる。問題ない。ロベルトはうまくやっている。ミスを犯すことは、我々の仕事の一部だ。ロベルトは何度もチームを救ってくれている。そういうことは起こるものだ、問題ない」(英『Daily Mail』より)

GKはミスが失点に繋がってしまう可能性が高く、他のポジションよりミスが目立つ傾向にあるが、マレスカはサンチェスを擁護し、信頼を寄せている。

リーグ戦ではなかなか勝てない試合がここ最近は続いていたチェルシーだったが、シティとの試合を前に勝利を飾ることができた点はチームにとっても大きな影響を与えるだろう。


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