今季チェルシー加入の21歳のポルトガル代表DFレナト・ベイガは今冬早くも争奪戦へ ユヴェントスも獲得レースに参加と報道

チェルシーで活躍するベイガ photo/Getty images

今季チェルシー加入

今季からチェルシーに加わった21歳のポルトガル代表DFは欧州ビッグクラブ間で争奪戦になっている。

ジャーナリストのニコロ・シラ氏によると、ユヴェントスは今冬の移籍市場でチェルシーに所属するポルトガル代表DFレナト・ベイガの獲得を目指すという。

ベイガは今夏の移籍市場でバーゼルからチェルシーに完全移籍を果たした21歳。190センチの恵まれた体格と左サイドバック、センターバック、ボランチと複数ポジションをこなせるポリバレント性を兼ね備える同選手だが、今季はカップ戦での出場が多く、プレミアリーグでの先発出場はわずかに1試合とバックアッパーに徹することに。今冬早くも退団の噂も飛び交っており、ここまではボルシア・ドルトムント行きが報じられていた。

そんなベイガにユヴェントスが興味。同氏によると、買取オプション付きのレンタル移籍のオファーを提出する用意があるとのこと。一方のチェルシーはレンタル移籍ではなく、完全移籍での売却のみを望んでおり、2000万ユーロの移籍金を要求しているという。

今後数日以内に新たな交渉が行われる予定と報じられているが、果たしてベイガはチェルシーを離れる決断を下すのだろうか。今後の動向から目が離せない。

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