セスク監督率いるコモはバルセロナで出場機会減少中のDFエリック・ガルシア獲得に本腰か 700万ユーロのオファーを提示と報道

バルセロナでプレイするガルシア photo/Getty images

今季は序列低下

セスク・ファブレガス監督率いるコモは今冬積極的な動きを見せている。

『Relevo』のマッテオ・モレット氏によると、コモは今冬の移籍市場でバルセロナから24歳DFエリック・ガルシアを獲得するため正式オファーを提出したという。

マンチェスター・シティの下部組織出身のガルシアは2021年7月にバルセロナへ完全移籍を果たすも、徐々に出場機会が減少し、2023年9月にはジローナへレンタル移籍。今季からバルセロナに復帰したものの、ここまではラ・リーガでの先発出場が4試合と序列を落としている。

そんなガルシアに今冬セリエA行きの可能性が浮上。同氏によると、コモはセスク監督の強い要望もあり、700万ユーロの正式オファーを提出したとのこと。バルセロナ側も現在はウルグアイ代表DFロナルド・アラウホやデンマーク代表DFアンドレアス・クリステンセンが復帰したため、ガルシアの売却には前向きだという。

未だ24歳と若いガルシアだが、バルセロナの大先輩であるセスク監督率いるコモへ加入し、再起を図ることはできるのだろうか。今後の動向から目が離せない。

記事一覧(新着順)

電子マガジン「ザ・ワールド」No.301 好調クラブ戦術解剖

雑誌の詳細を見る

注目キーワード

CATEGORY:海外サッカー

注目タグ一覧

人気記事ランキング

LIFESTYLE

INFORMATION

記事アーカイブ