プレミアリーグ残留の切り札となるか イプスウィッチはブライトンFWエンシソをレンタル移籍で獲得へ

イプスウィッチへのレンタル移籍が濃厚なエンシソ photo/Getty Images

買取オプションはなし

イプスウィッチは三笘薫も所属するブライトンでプレイするパラグアイ代表MFフリオ・セサル・エンシソ(20)の獲得が迫っているようだ。

2022年夏よりブライトンでプレイするエンシソは今シーズン、ここまで公式戦16試合に出場し1ゴール1アシストを記録しているが、プレイ時間は581分と限られており、今冬の移籍市場での去就が注目されていた。

スペインのバレンシアが獲得に向けて動いているという報道もあったが、移籍市場に精通するファブリツィオ・ロマーノ氏によると、イプスウィッチへのレンタル移籍が迫っている模様。すでに6月までのレンタル移籍で両クラブ間は合意に至っており、買取オプションなしの契約で近々発表されるという。

『The Athletic』によると、セリエAのアタランタなど様々な国外クラブもエンシソ獲得に興味を持っていたようだが、同選手はイプスウィッチを選択したようだ。

イプスウィッチは現在18位に沈んでおり、これから残留争いを戦い抜く必要がある。今冬はすでにDFベン・ゴッドフリーとFWジェイデン・フィロジーンを補強しており、エンシソは3人目の補強となるが、残留に向け、チームに貢献することはできるか、注目だ。

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