怪我の数が減ったのもこれのおかげ? プロ意識が高いハーランドがシティ加入後から気を付け始めたこととは

マンチェスター・シティのハーランド photo/Getty Images

シティと長期契約を結んだ

マンチェスター・シティと9年半の長期契約を結んだアーリング・ハーランド。満了時には33歳になる契約となっており、このままシティでキャリアを終える可能性も出てきた。

そんなハーランドは2022年にシティに加入しており、それ以来気をつけていることがあるという。『The Sun』によるとそれは睡眠で、現在は睡眠時間を測って生活をコントロールしているようだ。

「いくつか変えたことがある。本当によく眠れているか確認するために睡眠時間を測り始めたんだ」

「まず、自分の体を大切にすること。クラブのために、チームのためにできる限りのことをしようと思っている」

「その点では今季はとてもうまくいっていると思う。試合数が多いから、簡単ではないけどね」

「十分な睡眠をとり、正しいものを食べ、最終的に正しい選択をすることが大切だと思う」

ハーランドがシティに加入してから明らかに変化したのは負傷の数だろう。ドルトムントでは3シーズンを過ごして32試合を負傷で欠場したが、シティでは3シーズン目の現在まで未だ20試合しか欠場していない。昨季は15試合と長い間、戦列を離れることになったが、今季は8月のシーズン開幕から継続してピッチに立っている。フランクフルトのオマル・マルムシュ獲得が濃厚となっており、後半戦は休める試合も増えると予想できる。

シティの中でも特別プロ意識が高く、コンディションが安定しているハーランド。チームが復調し始めたことで、ハーランドにも得点が生まれており、加入後から継続しているプレミアリーグでの得点王に今季も輝くのだろうか。

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