ボルシアMG板倉滉がインフルエンザ感染 「チームにとって大きな痛手」と現地紙報道

ボルシアMGの板倉滉 photo/Getty Images

チームはリーグ戦3連敗中

ボルシアMG所属の日本代表DF板倉滉がインフルエンザに感染したため、25日(現地時間)に予定されているブンデスリーガ第19節ボーフム戦に出られない可能性があるようだ。

ドイツ紙『Bild』によれば板倉とマーヴィン・フリードリヒのセンターバックコンビがともにインフルエンザに感染し、21日に行われたチーム練習を欠席したという。両選手がチームの活動にいつ復帰できるか現段階では未定であるとも同紙は伝えている。

『Bild』は、「特にイタクラの不在はチームにとって大きな痛手となるだろう」と板倉について言及し、さらにその理由として以下のように同選手を評している。

「昨シーズンは何度か不安定なプレイを見せていたが、彼は今シーズンになって再び信頼できるディフェンスリーダーになった。彼がボルシアMGでリーグ戦全試合に先発し、さらに全てフル出場している唯一の選手であることは決して偶然ではない」

ボルシアMGは、年明け初戦のバイエルン・ミュンヘン戦(0-1)から前節レヴァークーゼン戦(1-3)までブンデスリーガでは3連敗中と不振に陥っている。それだけに次節ボーフム戦は悪い流れを断ち切るために勝利が必要不可欠な試合となるが、チームの絶対的主軸である板倉が不在では厳しい戦いを強いられるかもしれない。

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