ドジャースに入団した佐々木朗希がレイカーズの試合を最前列で生観戦 試合前には八村やレブロンと対面

ロッテ時代に完全試合を達成した佐々木 photo/Getty Images

レブロンとの対面は緊張の面持ち

日本時間1月22日、ドジャースとマイナー契約した佐々木朗希投手が、NBAロサンゼルス・レイカーズの試合を生観戦し、話題となっている。

MAX165キロの豪速球を投げる佐々木朗希のMLB挑戦は、日本だけでなく米国でも大きな話題となり、どの球団が彼を獲得するかが注目されてきた。佐々木による実質逆ドラフトと言われるほど、MLBのほとんどの球団がその才能を買い、争奪戦が繰り広げられた。

結局、佐々木朗希は、大谷翔平や山本由伸が所属するドジャースを選んだわけだが、所属するチームが決定した後も佐々木の動向は注目されているようだ。地元メディアの『Dodgers Nation』は、ロサンゼルス・レイカーズのホームアリーナの最前列の席に座る佐々木の様子をSNSで伝えた。

佐々木は、試合前にレイカーズに所属する八村塁やレブロン・ジェームズと対面。八村とは二人並んでLAポーズを披露し、レブロンに至っては彼の方から佐々木の元に歩み寄り、握手をする姿が見られた。日本人の八村ならいざ知らず、レブロンにとってはまだメジャーデビューすらしていない海外の選手である彼を既に認知しているとは、佐々木の注目度の高さが競技の枠を超えたものであることがわかる。

ちなみに佐々木は、この数日前にはドジャースのオーナーの一員でもある元レイカーズの大スター、マジック・ジョンソン氏とも対面し、レイカーズのユニフォームをプレゼントされている。

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