ドジャースのリリーフエース、コペック投手が前腕の炎症により開幕絶望か 昨季はチームのWS制覇に大きく貢献

コペック投手は昨季、過去最高の防御率を記録 photo/Getty Images

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復帰は5月の予定

ロサンゼルス・ドジャースに所属するマイケル・コペック投手が、ケガにより開幕に間に合わない見通しであることが判明した。

『Dodgers Nation』によると、コペックの前腕に炎症が生じたことにより、今季最初の1か月間は出場できない可能性があるとしている。

コペックは、昨シーズン、シカゴ・ホワイトソックスで防御率4.74を記録し、その後シーズン途中にトレードでドジャースに移籍。シーズン終盤にかけてチームに欠かせない戦力となり、力強い投球で勝利に貢献した。ポストシーズンでも変わらずリリーフとして要所を締め、ワールドシリーズ制覇を勝ち取った。
コペックのドジャースでの成績は、レギュラーシーズン24試合に登板し、防御率1.13、奪三振29、セーブ6。その後、ポストシーズンでは10試合に出場し、9イニングを投げ、10奪三振で自責点3と素晴らしいもので、2024年シーズンは過去最高の防御率を記録した。

まずはケガをしっかり治してもらい、再び豪快な投球で打者を打ち取る彼の姿が見られることを期待したい。

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