ファーディナンドがマンU3選手を“癌だ”と断罪し売却すべきと主張 「とにかく追い出してくれ」

移籍の噂が絶えないラッシュフォード Photo/Getty Images

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レジェンドも耐えられない

マンチェスター・ユナイテッドで300試合以上に出場したレジェンドのリオ・ファーディナンド氏が自身のYouTubeチャンネル『Rio Ferdinand Presents』で不調のマンUに所属する3人の選手を激しく非難した。『THE Sun』が伝えている。

マンUは週末に行われたブライトン戦で今季リーグ戦10敗目を喫した。これにはたまらずクラブを率いるルベン・アモリム監督も「クラブ史上最悪」と自身のチームを評している。ファーディナンド氏はその中でも特に売却すべき選手にマーカス・ラッシュフォードとアントニー、そしてタイレル・マラシアを選んだ。

この3人について同氏は癌のような悪いエネルギーがあると指摘。続けて以下のように語っている。
「とにかく追い出してくれ。申し訳ないが、正直に言っている。こういうタイプの選手が増えれば増えるほど、悪いノイズがあるところに行きたがるし、喜んで行ってしまう」

「彼らを追い出してから新しいスタートを切ろう。そこに不穏な空気が流れ、計画通りにいかず不満を抱く選手がいれば、それが広がっていくのがわかるだろう」

「それは癌のようなエネルギーだ」

報道によればファーディナンドが非難した3選手とも放出される可能性が高いようだ。この決断は正しいものなのか。また、マンUは近年うまくいっていない放出を新政権の元、しっかりと遂行させてチームの新陳代謝を促進することができるのだろうか。今後の展開に注目していきたい。

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