なぜルベン・ディアスは前半で交代した? マンC指揮官ペップが理由を説明 「後半はプレイできないと本人が言った」

マンCの守備の要ルベン・ディアスphoto/Getty Images

続きを見る

後半に守備崩れ、2-4で敗戦

CLリーグフェーズ第7節でパリ・サンジェルマン(PSG)と対戦し、2-4で敗戦したマンチェスター・シティ。

先にジャック・グリーリッシュとアーリング・ハーランドのゴールで2点のリードを奪ったシティだったが、逆転負けをしてしまった。大量4失点を許し、守備がまたしても崩壊したシティだが、やはりルベン・ディアスが前半で交代したことが大きかっただろう。

後半からはディアスに代わって、リコ・ルイスが投入され、左SBとしてプレイしたが、PSGのウイングを抑えるには十分ではなかった。復帰明けのディアスが再び前半で交代したため、アクシデントがあったのではないかと心配されていたが、指揮官のペップ・グアルディオラは試合後、交代理由を明らかにした。
「彼は調子が良くなかった。気分が良くないから交代したいと頼まれた。(長期離脱するとは思わないが)後半はプレイできないと本人が言った」(英『Sky Sports』より)

どこかを負傷したわけではないようだが、コンディション不良で選手から交代を要求したことを説明したペップ。この試合ではジョン・ストーンズが78分から出場し、復帰を果たしたが、リーダーであるディアスはチームに欠かせない存在の1人であり、心配なところ。

週末のチェルシー戦が控えており、ここから1カ月ほどはビッグマッチ連戦がペップ・シティには待ち構えているが、ディアスは週末プレイできるのか。


記事一覧(新着順)

電子マガジン「ザ・ワールド」No.301 好調クラブ戦術解剖

雑誌の詳細を見る

注目キーワード

CATEGORY:海外サッカー

注目タグ一覧

人気記事ランキング

LIFESTYLE

INFORMATION

記事アーカイブ