ドジャースの止まらぬ投手補強に米球界が騒然 昨季33セーブのカービー・イェーツ投手を獲得

MLBオールスターに2度出場のイェーツ photo/Getty Images

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安定感に定評のある抑え投手

ロサンゼルス・ドジャースの投手補強が止まらず、米球界を驚かせ続けている。

ここまで今オフシーズンに、2度のサイ・ヤング賞を獲得した左腕ブレイク・スネルや、日本球界最高峰の投手である佐々木朗希、それに昨季大谷キラーとして好リリーフを見せたタナー・スコットを獲得してきたが、さらに昨季テキサス・レンジャーズで33セーブをマークした抑えのカービー・イェーツ投手をフリーエージェントで獲得した。

イェーツは、これまでMLBで422試合に登板し、防御率3.17、WHIP1.11を記録しており、安定感のある投手として素晴らしい実績を残してきた。2019年には、41セーブをマークしナ・リーグのセーブ王にも輝いた。
昨季は投手力に課題があったドジャースだが、今季は先発、リリーフ、抑えとどの役割にも一流投手が揃った。そして投打に実力者揃いのこのチームが、2025年シーズンにどれほどの成績を残すか、今後大きな期待が寄せられることになるだろう。

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