トッテナムFWソランケは約6週間の離脱へ リヴァプールとのカラバオカップ準決勝2ndレグはストライカー抜きでの戦いに 

今シーズンよりトッテナムでプレイするソランケ photo/Getty Images

ポステコグルーが明言

トッテナムでプレイするイングランド代表FWドミニク・ソランケは膝の負傷で約6週間の離脱になるようだ。英『BBC』が報じている。

今シーズンよりボーンマスからトッテナムに加わったソランケはここまで公式戦29試合で11ゴール6アシストをマークしており、試合を経るごとにチームにおける存在感が増していた。怪我人が続出している中でフル稼働を続け、ゴール以外の面でも貢献していたストライカーがここに来て離脱を強いられることとなった。

ELリーグフェーズ第7節ホッフェンハイム戦(3-2)のあと、指揮官のアンジェ・ポステコグルーは「ドム(ソランケ)に関しては、今のところ6週間くらいだという情報がある。手術はしないが、6週間くらいかかるとみている。もっと早くなるかもしれないが、様子を見よう」とソランケの状態を説明した。

ホッフェンハイム戦の勝利でELではリーグフェーズ6位に浮上し、16強進出を大きく手繰り寄せたトッテナムだが、2月6日に控えるカラバオカップ準決勝2ndレグはソランケ抜きで臨むことになる。1stレグではリヴァプールに1-0で勝利しているトッテナムにとっては現状最もタイトルに近い大会になるが、大一番でストライカーを欠く形となった。

ディフェンスラインだけではなく、前線の補強にも今冬の移籍市場で動く必要がトッテナムに出てきたが、残りの期間で新戦力を獲得することはできるか。


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