前田大然の一発退場は妥当な判断だった? 意見分かれる終盤のトラブル「前田はプレイが切れた後に相手を蹴っている」

退場処分を受けた前田 photo/Getty Images

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プレイオフ進出決定も、ほろ苦い幕切れに

セルティックは22日に行われたチャンピオンズリーグ・リーグフェーズ第7節でヤングボーイズを1-0で撃破し、プレイオフラウンド進出を決めた。しかし、このゲームでは終盤にセルティックFW前田大然が一発退場の処分を受けてしまい、ここから3試合の出場停止処分となる可能性がある。

前田は左サイドで相手選手とボールを奪い合った際に、アフター気味に相手の左足を蹴るような格好となってしまった。結果は一発退場となったわけだが、この判定に関しては現地サポーターの間でも意見が分かれている。

「これでレッドカード?」
「とんでもない判定だ。相手が最初に大然をファウルで倒したのに、そこからボールを奪い返そうとしている」

「前田はプレイが切れた後に相手を蹴っている。主審に他にどんな選択肢があるというのか」

「明らかな暴力行為であり、100%レッドカードだ」

地元紙『Scottish The Sun』は3試合の出場停止処分になる可能性があると伝えていて、プレイオフラウンドにも出場できないとなれば大きな痛手だ。意見の分かれる判定ではあったが、リードしていた中で不用意な行為ではあったか。

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