フランクフルトにはマルムシュに代わる新エース候補がいる 仏サッカー界のNewスター候補・エキティケにかかる期待

フランクフルトで活躍するエキティケ photo/Getty Images

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フランクフルトで才能が爆発している

23日、マンチェスター・シティはフランクフルトからFWオマル・マルムシュの獲得を発表した。マルムシュは今季ここまでブンデスリーガで15ゴール10アシスト、ヨーロッパリーグで4ゴール2アシスト、DFBポカールで1ゴール2アシストを記録しており、今季前半戦で最も印象的だったアタッカーの1人だ。

マンCにとっては大きな補強だが、フランクフルトにとってはダメージだ。シーズン半ばに絶対的エースを失うことになり、現在のブンデスリーガ3位の立ち位置を守れるのかは疑わしい。

ただ、マルムシュに代わる新エース候補はいる。仏『Foot Mercato』が期待をかけるのは、マルムシュの相棒を務めてきた22歳のフランス人FWウーゴ・エキティケだ。
エキティケはフランスのスタッド・ランスでブレイクしたものの、その後移籍したパリ・サンジェルマンでは出番を掴めなかった。壁にぶつかることになったが、昨年より加入したフランクフルトではその才能を存分に発揮している。

今季はここまでリーグ戦で9ゴール3アシスト、ヨーロッパリーグで2ゴール2アシスト、DFBポカールで3ゴール1アシストと見事な活躍ぶりで、フランスサッカー界からの期待も大きい。

同メディアは「フランクフルトはマルムシュ退団後にどうなるのか。現時点での断言は難しいが、フランクフルトは依然として輝かしいパフォーマンスを見せるエキティケに頼ることが出来るはずだ」と期待をかけていて、マルムシュに代わるエースはエキティケしかいない。

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