アルフォンソ・デイヴィスが怪我で4~6週間離脱へ 勝負の2月を控えるバイエルンに大きな痛手

バイエルンのアルフォンソ・デイヴィス photo/Getty Images

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左太腿裏の怪我

バイエルン・ミュンヘンのカナダ代表DFアルフォンソ・デイヴィスは、22日(現地時間)に行われたUEFAチャンピオンズリーグのリーグフェーズ第7節フェイエノールト戦で左太腿裏の筋肉(ハムストリング)を負傷し、前半終了間際に途中交代で退いた。

翌23日に行われた検査では、このデイヴィスの怪我は軽度のものであり、約2週間で復帰できるとの診断結果が出ていた。

しかし、ドイツ紙『Bild』によれば、その後に行われた追加の検査によって筋断裂の程度が深刻であることが判明し、全治には4週間から6週間を要するようだ。
22日のフェイエノールト戦に0-3で敗れたことで、決勝トーナメントにストレートインとなる8位以内にバイエルンが入るのは難しい状況となっていて、9位から24位のチームによって2月11日、12日と同18日もしくは19日に行われるプレイオフに回る可能性が高い。また、現在首位に立っているブンデスリーガでは2月15日に勝ち点4差で2位につけているレヴァークーゼンとの直接対決も予定されている。

驚異的なスピードを誇るデイヴィスはバイエルンの攻撃に必要不可欠な存在であり、重要な試合が続くであろう2月に彼がいないことはバイエルンにとって大きな痛手となるだろう。



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