メッシの引退後の生活拠点はバルセロナ? 知人が証言「帰ることを望んでいる」

インテル・マイアミのリオネル・メッシ photo/Getty Images

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マイアミとの契約は今年12月末まで

FCバルセロナで数々のタイトルを獲得し、2022年にはワールドカップ優勝も経験したアルゼンチン代表FWリオネル・メッシだが、現在所属しているインテル・マイアミとの契約が今年12月末で満了となることから、その去就に大きな注目が集まっている。

こうした中、マイアミの共同オーナーであるホルヘ・マス氏は近くメッシと契約延長について協議する予定であることを明かしている。

「レオと私は、間もなく彼の将来について話し合うことになるだろう。彼は、我々の新しいスタジアムが完成する2026年までクラブに残ること、そして引き続き我々のナンバー10であり続けることを望んでいると思う」(ドイツ紙『Sport Bild』より)
マス氏の予想通りメッシが契約を延長した場合、あともう少しだけその雄姿を見ることができる。しかし、彼も既に37歳でキャリの最晩年とも言える年齢になっていることから、現役引退の瞬間が数年以内に訪れることは間違いないだろう。

では、その現役引退後にメッシはどこを生活拠点にするつもりなのだろうか。これについては現在生活しているフロリダ、または生まれ故郷であるアルゼンチンのロサリオが有力候補と目されているが、メッシと親交のあるジャーナリストのヤニナ・ラトーレ氏は、数日前に本人から引退後のプランを明かされたという。

「彼は、『ここ(フロリダ)での生活は幸せだ』と私に言った。しかし、今の生活が終わったら、彼はバルセロナに帰ることを望んでいる」(アルゼンチン紙『La Nacion』より)

13歳の時にFCバルセロナの下部組織に入ってから2021年6月に同クラブを退団するまで30年近くにわたって過ごしてきたバルセロナは、メッシにとっては生まれ故郷のロサリオ以上に思い入れのある場所なのかもしれない。

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