ネイマール、古巣サントスへの復帰が間近に 今冬アル・ヒラルと契約解除の可能性も浮上か

早ければ今冬ネイマールはアル・ヒラル退団か photo/Getty Images

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去就が注目されている

ネイマールは現在、古巣であるサントスへの復帰が間近に迫っているようだ。移籍市場に精通しているファブリツィオ・ロマーノ氏が報じている。

ネイマールは2023年夏にパリ・サンジェルマンからアル・ヒラルへ移籍したが、怪我に悩まされ、公式戦は7試合の出場に留まっている。さらに今シーズン後半戦の登録から外れており、現行契約では今シーズン限りとなる同選手の去就は大きな注目を集めていた。

そんななか、移籍先最有力と報じられていたのが古巣のサントスだ。ロマーノ氏によると、ネイマールとサントスは口頭合意に至っており、復帰が間近に迫っているとのこと。同氏は「来週、アル・ヒラルからの最終的な契約案と契約内容の確認のための正式な手続きを行う」と報じている。
また米『ESPN』によると、ネイマールとアル・ヒラルの契約は解除される可能性が高いようで、今週の話し合いで契約解除の合意に至ることを期待しているという。合意が成立すれば、ネイマールはサントスと6か月契約を結ぶ予定で、さらに1年延長するオプションも付くとのこと。早ければ2月5日にもサントスでプレイする可能性があると主張している。

32歳を迎えたネイマールは2026年に控えるW杯に向けて、キャリアを再建することが求められるが、古巣サントスでかつての輝きを取り戻す戦いが間近に迫っているようだ。

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