アル・ナスルFWタリスカは今冬ヨーロッパ復帰へ! モウリーニョ監督率いるフェネルバフチェ移籍が決定的に

アル・ナスルでプレイするタリスカ photo/Getty images

7年ぶりにスュペル・リグ復帰へ

アル・ナスルの超強力助っ人は今冬ヨーロッパの舞台に復帰するようだ。

移籍市場に精通するファブリツィオ・ロマーノ氏によると、アル・ナスルに所属する30歳のブラジル人FWアンデルソン・タリスカは今冬の移籍市場でフェネルバフチェへ移籍するという。

これまでベンフィカやベシュクタシュで活躍していたタリスカは2018年7月に広州恒大へ移籍。中国では公式戦通算65試合で39ゴールと大活躍。2021年7月からはサウジアラビアのアル・ナスルへ活躍の場を移すと、アル・ナスルでは加入以降ここまで公式戦通算110試合に出場し、77ゴールを記録するなど絶対的な存在として活躍。Jリーグ勢も参加するACLEでも4試合に先発出場し、2ゴールとアジアの地で猛威を振るっていた。

そんなタリスカだが、今冬ヨーロッパに復帰する模様。同氏によると、タリスカはアル・ナスルを退団し、フェネルバフチェと2026年6月末までの契約で合意に至ったとのこと。残すはメディカルチェックのみになっており、数日以内に正式発表されるようだ。

7年ぶりのスュペル・リグ復帰となるタリスカだが、果たしてヨーロッパの舞台で再び輝きを放つことはできるのだろうか。

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