リヴァプールは来夏フェイエノールトで躍動する22歳のアルジェリア代表FWハジ・ムサを獲得へ 移籍金1000万ポンドで合意か

フェイエノールトで活躍するハジ・ムサ photo/Getty images

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サラーの後継者として獲得の可能性

リヴァプールは来夏新たなウインガーを獲得する可能性がある。

『Africa Foot』によると、リヴァプールは来夏の移籍市場でフェイエノールトに所属する22歳のアルジェリア代表FWアニス・ハジ・ムサの獲得を目指すという。

RCランスの下部組織出身であるハジ・ムサは今季からベルギー2部のパトロ・アイスデンからフェイエノールトに完全移籍。昨年3月の代表ウィークでアルジェリア代表デビューを飾った新進気鋭の左利きドリブラーであるハジ・ムサだが、今季はリーグ戦7試合に先発出場し、3ゴール1アシストを記録。チャンピオンズリーグの舞台でも3試合の先発出場で3ゴールと結果を残している。
そんなハジ・ムサに来夏リヴァプール行きの可能性が浮上。同メディアによると、リヴァプールは現在ムサ獲得に向けて同選手の代理人を務めるモハメド・ダーマン氏とコンタクトをとっているとのこと。移籍金1000万ポンドで合意に至る可能性があり、来夏の移籍市場での獲得に向けて交渉を続けているようだ。

エースであるモハメド・サラーに来夏フリー移籍の可能性があるリヴァプールだが、その後継者として活躍が期待されるムサの獲得は実現するのだろうか。今後の動向から目が離せない。

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