監督に復帰したスールシャールは今冬古巣マンUから補強を画策!? ベシクタシュに獲得を要請した選手とは

ベシクタシュの監督に就任したスールシャール photo/Getty Images

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去就が注目されている選手の1人

今年1月トルコの強豪ベシクタシュの監督に就任し、再び現場復帰を果たしたオーレ・グンナー・スールシャールは古巣であるマンチェスター・ユナイテッドからの補強を画策しているようだ。スペイン『as』が報じている。

2021年11月にユナイテッドの監督を解任されてから現場を離れていた同監督だが、ベシクタシュでの初陣となったヨーロッパリーグ(EL)のリーグフェーズ第7節アスレティック・ビルバオ戦は4-1の快勝。その後のリーグ戦ではアンタルヤスポルに引き分けたが、トルコで悪くないスタートを切っている。

そんななか、スールシャールは今冬ユナイテッドでプレイするMFカゼミロの獲得を目指しており、移籍が実現するようベシクタシュに指示している模様。カゼミロは2022年夏にユナイテッドに加入しており、スールシャールとは被っていないが、同監督はアル・ムスラティに代わる選手としてカゼミロに目を向けているようだ。
そんなカゼミロは今年に入ってユナイテッドで大きく序列を落としており、現在6試合連続でベンチから試合を見守っている。最近は21歳MFトビー・コリアーが起用されることも多く、カゼミロの今冬の去就は注目を集めている。

ルベン・アモリム新体制でカゼミロは出番を失いつつあるが、1月にユナイテッドを退団することはあるのか、今後の動きに注目だ。

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