現在プレミアでは11戦負けなしで“25ゴール9失点” N・フォレストに続き今季旋風を起こすボーンマスはCLに手が届くのか

現在絶好調なボーンマス photo/Getty Images

現在7位で4位シティとの勝ち点差は1

今シーズンのプレミアリーグではノッティンガム・フォレストが快進撃を見せ、23試合を終えて3位と好成績を残しており、大きな注目を集めるが、もう1チーム目を見張るクラブがある。ボーンマスだ。

アンドニ・イラオラ率いるチームは現在7位につけているが、4位のマンチェスター・シティとはわずか1ポイント差。3位フォレストまでも4ポイントしか離れておらず、ここからさらに順位を上げていく可能性も十分にあり得る。

そんななか、英『Football 365』はボーンマスはCL出場権争いに加わるチームだと主張している。特にここ最近の快進撃に注目しており、過去11試合の幾つかのデータを紹介。ボーンマスは現在リーグ戦で11試合負けておらず、その間7勝4分。またこの11試合でボーンマスは25ゴールを挙げており、これはリヴァプール(33ゴール)とニューカッスル(28ゴール)に次ぐゴール数だ。さらにここ2試合は好調なニューカッスル(4-0)とフォレスト(5-0)相手に大量得点をマークし、火力の高さを証明している。

またこの快進撃には守備面の安定も大きく関係している。この11試合でボーンマスが許した失点は9点のみ。これはアーセナルと並んでこの期間のリーグ最小失点となっている。今のボーンマスはプレミア最強クラスの攻撃力と守備力を兼ね備えているチームとなっている。

そして上位7チームとの戦績は3勝3分2敗でリヴァプール(3勝3分1敗)に次ぐ好成績。アーセナル(2-0)やシティ(2-1)相手にも勝ち点3を奪っており、ビッグクラブとの対戦でもその強さを見せつけている。

そんなボーンマスの今節の相手は首位リヴァプールだ。絶好調ボーンマスがリヴァプール相手にどこまでやれるかは大きな注目を集めるが、勝利を飾ることができれば、一層CL出場圏内フィニッシュへの期待は高まるだろう。


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