三笘と同僚に? ブライトンやアストン・ヴィラが韓国の18歳ワンダーキッドに興味か

世代別代表に選出されているユン・ドユン Photo/ ユン・ドユンのInstagramより

続きを見る

すでに交渉も

ブライトンやアストン・ヴィラはKリーグ1でプレイする18歳のワンダーキッドのユン・ドヨンに興味を示しているようだ。『Mirror』が報じている。

ユン・ドヨンは大田ハナシチズンに所属しており、同クラブの下部組織出身で2024年5月に17歳でトップチームでデビューを果たした。デビューシーズンは公式戦20試合に出場し、1ゴール3アシストを記録している。U-16から世代別代表の主力として活躍しており、2023年にはFIFA U-17W杯にも出場した。主なポジションは右ウイングでドリブルを武器としている。

プレミアリーグクラブから多くの関心を集めるドヨンだが、今週初めに話し合いのために代理人がヴィラの練習場を訪れており移籍が本格化する可能性があるという。チェルシーもスカウトが調査を行っており、ここ数ヶ月はウォルバーハンプトンも関心を強めているようだ。しかし。獲得レースをリードしているのはブライトンだとされており、三笘薫と同僚になる日が近いかもしれない。
アジアの市場において低コストで高い潜在能力を持つ“掘り出しもの”を求める例が増えている近年の欧州クラブ。昨季のパリ・サンジェルマンのユニフォーム売上のトップがキリアン・ムバッペを抑えイ・ガンインであったように、莫大な経済的利益も伴うため今や人気のマーケットであり、今後どのようなタレントが発掘されていくのか非常に楽しみだ。

記事一覧(新着順)

電子マガジン「ザ・ワールド」No.301 好調クラブ戦術解剖

雑誌の詳細を見る

注目キーワード

CATEGORY:海外サッカー

注目タグ一覧

人気記事ランキング

LIFESTYLE

INFORMATION

記事アーカイブ