今冬守備陣強化を図るブレントフォード バルセロナからプレミアリーグでのプレイ経験もあるデンマーク代表DFクリステンセンの獲得を検討か

バルセロナで活躍するクリステンセン photo/Getty images

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デンマーク人と強い繋がりを持つブレントフォード

ブレントフォードは今冬新たなDF獲得に動いている。

『INDEPENDENT』によると、ブレントフォードは今冬の移籍市場でバルセロナから28歳のデンマーク代表DFアンドレアス・クリステンセンの獲得を検討しているという。

2022年7月にチェルシーからバルセロナに完全移籍を果たしたクリステンセンは加入後ここまで公式戦75試合に出場し、4ゴールを記録するなど主力として活躍。しかし今季の開幕戦で怪我を負うと、その後は復帰に時間を要し、当初は保存治療だったが、昨年11月には手術を決断。すでに公式戦直近3試合ではベンチ入りを果たすなど復帰はしているものの、未だ開幕戦以来の出場は果たせていないなど厳しい状況に置かれている。
そんなクリステンセンに今冬ブレントフォード行きの可能性が浮上。同メディアによると、今冬守備陣強化を画策するブレントフォードはプレミアリーグでのプレイ経験も豊富なクリステンセンに白羽の矢を立てたとのこと。財政面で苦しむバルセロナも資金確保のためにクリステンセン売却を検討しているため、移籍実現の可能性は十分に考えられるという。

指揮官を務めるトーマス・フランク監督に加えて4人のデンマーク代表プレイヤーが在籍するなどデンマーク人と強い繋がりを持つブレントフォードだが、果たして同じくデンマーク代表として活躍するクリステンセンの獲得にも成功するのだろうか。

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