欧州復帰のタリスカの後任へ アル・ナスルはレヴァークーゼンFWボニフェイス獲得に向け交渉開始

レヴァークーゼンでプレイするボニフェイス photo/Getty Images

デュランもターゲットの1人

サウジアラビアのアル・ナスルはレヴァークーゼンでプレイするナイジェリア代表FWヴィクター・ボニフェイス(24)の獲得に興味を持っているようだ。

2023年夏にレヴァークーゼンに加入したボニフェイスは昨シーズン、公式戦34試合で21ゴール10アシストを記録。ブンデスリーガ制覇に大きく貢献した1人で昨シーズン大きく評価を上げた。今シーズンは怪我で離脱を強いられる期間もあったが、ここまで公式戦15試合で8ゴール1アシストを記録している。

そんなボニフェイスにサウジアラビアから熱視線が送られているようで、移籍市場に精通するファブリツィオ・ロマーノ氏によると、アル・ナスルが獲得に向けて正式に交渉を開始したという。今冬フェネルバフチェに移籍するブラジル人FWアンデルソン・タリスカ(30)に代わるストライカーとして目を光らせている模様。

すでにアル・ナスル陣営はドイツに滞在しているようで、レヴァークーゼンとボニフェイス陣営と交渉を進めているようだ。

同氏によると、アストン・ヴィラのFWジョン・デュラン(21)もタリスカに代わる選手としてターゲットになっているという。

大きな動きがあるとしたら、シーズン終わりとなる夏の移籍市場になることが予想されるが、新たなストライカーを探すアル・ナスルの今後の動きに注目だ。

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