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“マイコンの後継者”と呼んでも大袈裟ではない インテルでマイコンのキャリアハイをも超えてきたダンフリース圧巻の得点力|theWORLD(ザ・ワールド)|世界のあらゆるスポーツを楽しもう!

“マイコンの後継者”と呼んでも大袈裟ではない インテルでマイコンのキャリアハイをも超えてきたダンフリース圧巻の得点力

インテルでプレイするダンフリース photo/Getty Images

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今季すでに8ゴールと止まらない

21世紀のインテルで活躍した超攻撃的サイドバックといえば、2006年から6年間プレイした元ブラジル代表DFマイコンを思い浮かべる人が多いはず。当時のブラジル代表ではダニエウ・アウベスと右サイドバックのポジションを争っていて、左サイドバックにはマルセロもいた。実にブラジルらしい攻撃型サイドバックが揃っていた時代だった。

そのマイコンに近づいていると称賛されるのが、現在インテルの右ウイングバックに入るオランダ代表DFデンゼル・ダンフリースだ。

ダンフリースは26日に行われたセリエA第22節のレッチェ戦でも得点を記録し、これで3試合連続ゴール。今季の全コンペティションを合わせた得点数は8点となり、マイコンが2009-10シーズンに記録したキャリアハイの7ゴールをすでに上回っている。
マイコンがインテル通算249試合で20ゴールを挙げたのに対し、ダンフリースは159試合で19ゴールだ。マイコン超えの得点ペースであり、その得点感覚はFW級だ。

もっともマイコンの場合は、アシストでもチームに貢献できる選手だった。インテルでは通算49アシストを記録していて、一方のダンフリースはまだ22アシスト。ここには差がある状況だ。

とはいえ、ダンフリースの攻撃力が特別なレベルにあるのは確かだ。伊『Gazzetta dello Sport』もレッチェ戦での活躍について「マイコンが乗り移ったかのようだ。レッチェ戦でのゴールは最近彼が決めた中でもベストゴールの1つだ」と絶賛。

レッチェ戦でのゴールは右サイドから切れ込み、逆足の左で流し込んだ芸術性の高い一撃だった。188cmものサイズを誇るダンフリースが右サイドから駆け上がってくるのは対戦相手にとって脅威であり、ウイングバックながらインテルにとって貴重な得点源の1つになっている。

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