守備陣強化で後半戦巻き返し目指すウルブズは今冬ランスからオーストリア代表DFダンソを獲得か EURO2024でも活躍の実力者

ランスで活躍するダンソ photo/Getty images

すでに個人合意済みか

ウルブズは後半戦巻き返しに向けて戦力強化に尽力している。

ジャーナリストのベン・ジェイコブス氏によると、ウルブズは今冬の移籍市場でRCランスからオーストリア代表DFケヴィン・ダンソの獲得を検討しているという。

FCアウクスブルクの下部組織出身であるダンソはこれまでサウサンプトンやフォルトゥナ・デュッセルドルフを渡り歩くと、2021年8月にRCランスに完全移籍。ランスでは守備の要として活躍しており、今季もリーグ・アン12試合に先発出場するなどクラブに欠かせない選手として活躍していた。

そんなダンソに今冬プレミアリーグ行きの可能性浮上。同氏によると、ウルブズとダンソはすでに個人合意には達しているが、ランスとのクラブ間合意には至っていないとのこと。ランスは移籍金3000万ユーロを要求しているため、未だ金銭面において両者間で隔たりがあるようだ。

EURO2024ではオーストリア代表の守備の要として躍動するなど大舞台で実力を証明してみせたダンソだが、果たして今冬強者揃いのプレミアリーグ行きは実現するのだろうか。

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