ジェラード監督はアル・イテファクに辞任を申し出た? 現在12位に沈む成績不振を理由に近々発表か

アル・イテファクの監督を務めるジェラード photo/Getty Images

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昨シーズンより就任したが

スティーブン・ジェラードは近々サウジアラビアのアル・イテファクを退団するようだ。英『The Telegraph』が報じている。

現役引退後、指導者に転身したジェラードはレンジャーズ、アストン・ヴィラの指揮官を経て、昨シーズンより活躍の場をサウジアラビアへ。ジェラード率いるアル・イテファクは昨シーズン最終的に6位でフィニッシュしたが、今シーズンはさらに苦戦。現在は17試合を終えて12位に沈んでおり、降格圏とは5ポイントしか離れていない。

そんななか、ジェラードは成績不振を理由にクラブに辞任を申し出たという。すでにアル・イテファクは同監督の退団手続きを進めており、近々ジェラードとアシスタントコーチであるマイケル・ビール氏の退任を発表する運びとなっているようだ。
監督キャリアをスタートさせたレンジャーズではタイトルを獲得したものの、ヴィラでは思うような結果を出せず。再起を誓ったアル・イテファクでもジェラードは苦戦を強いられる監督キャリアを送ることになってしまった。

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