プレミア残留に向けた大きな戦力確保へ ウルブズはベシクタシュで今季“10G7A”を記録する元ポルトガル代表FW獲得に興味か

ウルブズが狙うベシクタシュのラファ・シルヴァ photo/Getty Images

わずか半年で退団する可能性も

ウルブズは現在、トルコの強豪ベシクタシュでプレイするFWラファ・シルヴァの獲得に興味を持っているという。英『GIVEMESPORT』が報じている。

ウルブズは現在プレミアリーグで18位に沈んでおり、降格圏に位置している。降格の危機に陥っているチームを救うため、今冬の移籍市場での補強は重要だが、ここまで獲得したのはスタッド・ランスのコートジボワール代表DFエマヌエル・アグバドゥのみだ。

現在RCランスからオーストリア代表DFケヴィン・ダンソ獲得に向けてウルブズは動いているようだが、攻撃陣の強化としてベシクタシュにラファ・シルヴァについて問い合わせを行っているという。

2022年にポルトガル代表を引退した同選手は昨シーズン終了時にベンフィカを退団後、トルコの強豪ベシクタシュへ移籍している。今シーズンはここまで公式戦31試合に出場しており、10ゴール7アシストをマーク。主力選手として今も躍動している。

まだ加入して半年しか経っていないため、ラファ・シルヴァに関する交渉はベシクタシュが有利な立場で進められる可能性が高く、ウルブズにとって獲得は簡単ではないと同メディアは主張している。

リーグ戦では直近5試合勝てていないウルブズが残留するには冬の補強は大事になってくるが、ラファ・シルヴァ獲得へ本格的に動き出すのか。

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