ラッシュフォードはこのままマンUで居場所を失うのか 「彼が変わるなら、我々は彼をチームに加えることを大歓迎する」と指揮官は変化を求める

ラッシュフォードが変化が求められている photo/Getty Images

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ELで再びメンバー外に

指揮官ルベン・アモリムはマンチェスター・ユナイテッドで居場所をなくしつつあるマーカス・ラッシュフォードに「変化」を求めた。

移籍を示唆する発言を残して以降、ユナイテッドでの立場が変わりつつあるラッシュフォード。アモリム監督にはトレーニングでの姿勢を批判され、ピッチに立てない日々が続いている。すでにアモリム監督はチーム全体について話すときを除いて、ラッシュフォードとはもはや口を聞いていないと報じられており、今回のELリーグフェーズ第8節FCSB戦でもメンバー外となった。

そんななか、前日会見にてアモリム監督はラッシュフォードに「恨みはない」と語り、同選手が求められる基準に達し、変化するのであれば、喜んでチームに入れると語った。
「ラッシュフォードのような才能を想像してみてほしい。彼がいれば、我々のチームはもっと良くなるはずだ。しかし、彼は変わらなければならない。彼が変わるのであれば、我々は彼をチームに加えることを大歓迎するし、必要としている」

「しかし、現時点では、我々はいくつかの基準を設定しなければならない。ラッシュフォードが本当にそれを望んでいるのであれば、我々は彼を待っている。あなた方(メディア)はそれを個人的な問題にしたいようだが、マーカスに恨みはない。しかし、私は全員に同じルールを適用しなければならない。我々にはゴールが必要だ。1対1で勝負できる選手が必要だ。最終ラインで脅威となる選手が必要なんだ」(英『BBC』より)

ここ最近はネガティブな話題が多いラッシュフォード。生え抜きで10番を背負うラッシュフォードの復活を願うファンも多いはずだが、アモリム監督を納得させるような変化を見せられるか。

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