中盤強化で巻き返し図るウェストハム 今冬アトレティコからアルゼンチン代表MFデ・パウルの獲得を検討か 

アトレティコで活躍するデ・パウル photo/Getty images

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1回目のオファーは拒否と報道

ウェストハム・ユナイテッドは今冬中盤の強化を目指している。

『MARCA』によると、ウェストハムは今冬の移籍市場でアトレティコ・マドリードに所属するアルゼンチン代表MFロドリゴ・デ・パウルの獲得を目指すという。

2021年7月からアトレティコに所属するデ・パウルは加入以降は公式戦通算165試合に出場するなど主力として活躍。今季もラ・リーガでは20試合に出場し、3ゴール3アシスト。チャンピオンズリーグでは8試合に先発出場し、1アシストを記録するなどクラブに欠かせない選手として活躍している。
そんなデ・パウルにウェストハムが興味。同メディアによると、ウェストハムは同選手獲得のため、すでに2500万ユーロのオファーを提出したものの、アトレティコに拒否された模様。アトレティコ側はデ・パウルを重要な選手として評価しており、現時点でシーズン途中での売却は考えていないという。

現在プレミアリーグ14位に沈むウェストハムだが、さらに金額を上乗せして実績十分のデ・パウルを獲得することに成功するのだろうか。今後の動向から目が離せない。

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