バロテッリが韓国に? 「Kリーグの2クラブが獲得に乗り気」 日本やオーストラリアも選択肢か

新天地を探すバロテッリ photo/Getty Images

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かつてミランやリヴァプールでプレイ

イタリア・セリエAのジェノアに所属する元イタリア代表マリオ・バロテッリに、韓国のKリーグのクラブが接触を試みているようだ。

かつてインテルやマンチェスター・シティ、ACミラン、リヴァプールでプレイしたバロテッリ。近年はクラブを転々とし、昨シーズンにトルコのアダナ・デミルスポルを退団すると10月まで無所属の状態が続いた。そんななか10月末にジェノアと契約を結び、久しぶりにセリエAの舞台に戻ったが翌月19日にそれまでジェノアを率いてきたアルベルト・ジラルディーノ監督が解任。後任にパトリック・ヴィエラ氏が就任すると出場機会が激減し、ここまでリーグ戦6試合の出場でたったの56分しかプレイしていない。

ジェノアのスポーツディレクターを務めるマルコ・オットリーニ氏はバロテッリの退団の可能性を認めており、新天地を見つけることを望んでいるという。フランスメディア『Foot Mercato』によれば、すでに韓国のKリーグの2クラブ(クラブ名は明かされていない)がバロテッリ獲得の準備に動いており、他にも日本、オーストラリア、インドのクラブからアプローチを受けていたという。バロテッリは長い間イタリアへの復帰を優先してきたため、海外移籍のアイデアに傾倒しているようで、特に日本は韓国に次いで注目しているようだ。
現在34歳のバロテッリ。果たして新天地はどこになるのだろうか?

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