「ミギーが私たちに与えてくれたすべてのことに感謝したい。彼は究極のプロフェッショナル」 ニューカッスル指揮官が退団決まったアルミロンへ感謝とエール

ニューカッスル退団が決まったアルミロン photo/Getty Images

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古巣アトランタ・ユナイテッドへ復帰

ニューカッスルでプレイするパラグアイ代表MFミゲル・アルミロン(30)は今冬、古巣であるMLSのアトランタ・ユナイテッドへの移籍が決まった。

2019年1月にアトランタからニューカッスルへやってきたアルミロン。ニューカッスルではここまで公式戦223試合に出場し、30ゴール12アシストをマークしている。同選手はこれまでクラブを代表するアタッカーの1人だったが、今シーズンは出場機会が減少。

ここまで公式戦14試合しか出場しておらず、スタメンは4回のみ。プレイ時間もわずか412分に留まっている。そのためアルミロンは今冬の去就が注目されていたが、古巣に6年ぶりに復帰することが決まった。そんな功労者のアルミロンに指揮官エディ・ハウ監督は感謝と新天地でのエールを送った。
「クラブを代表して、一緒に過ごした期間中にミギー(アルミロンの愛称)が我々に与えてくれたすべてに感謝したい。彼は究極のプロフェッショナルであり、ここ数シーズンの我々の最も記憶に残る瞬間のいくつかにおいて大きな役割を果たしてきた」

「彼は素晴らしい人物であり、我々は彼がいなくなることをとても寂しく思うだろうが、彼と彼の家族にとって、これは適切なタイミングでの適切な決断であり、我々は彼らの幸せを願っている」(英『TalkSPORT』より)

ニューカッスルの「愛されキャラ」としてファンからの人気も高かったアルミロンは今冬、古巣への復帰を決断し、アメリカで新たな戦いに挑む。

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