コモがテオ・エルナンデスに4000万ユーロで獲得に乗り出したことが判明 本人はクラブ残留を希望しオファーを拒否

ミラン通算30ゴールを記録しているテオ・エルナンデス photo/Getty Images

ミランへの愛が勝ったか

コモが、ミランのテオ・エルナンデスの獲得を狙っていたようだ。

『Football Italia』によると、コモはこの左サイドバックに対し、4000万ユーロのオファーを出したという。そして同クラブとセスク・ファブレガス監督は大金を投じたため、獲得に自信を持っていたそう。

ただテオ本人がこれを拒否。このやり取りはここ数日で行われていたそうだ。

先日、ディフェンダーとしてクラブ最多得点者となったテオは、ミランのレジェンドであるパオロ・マルディーニ氏から記念ユニフォームを送られ、直々に正統な後継者だと言い渡されていた。それだけにミラン愛の強さが勝ったのだろう。

あと数日で冬に移籍市場は閉まる。彼に限らず、移籍に関連する電撃的なニュースが舞い込んでくるかもしれない。各クラブの動向に注目だ。

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