バルセロナ、ペドリと2030年6月までの契約延長を発表 今シーズンはケガなく公式戦32試合出場と活躍

2021年にゴールデンボーイ賞も獲得しているペドリ photo/Getty Images

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バルサの中盤の要

バルセロナは、MFペドリと契約延長に合意したことを発表した。

ペドリは、日本時間30日にジョアン・ラポルタ会長、ラファ・ユステ副会長、スポーツディレクターのデコ氏に付き添われ、新契約書に署名した。契約期間は2030年6月まで。

現在22歳の彼は、17歳の時にバルセロナへやってくると、2020−2021シーズンの開幕戦から活躍。デビュー戦からすでに才能の高さを見せつけ、2024年10月に行われたCLの試合でバルセロナ史上3番目の若さでCL初得点を記録した。
その後、スペイン代表としても活躍。EURO2020ベスト4と東京五輪銀メダル、2022W杯ベスト16、そしてEURO2024優勝と同国代表の躍進に大きく貢献した。

一時期、ケガに悩まされることもあったが、今シーズンはここまで公式戦32試合出場し、その影響を感じさせない活躍を見せている。今後も強豪バルセロナの中盤で躍動する姿に期待だ。

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