アル・アハリからの“年俸24億円”のビッグオファーを拒否 クラブが誇る若き至宝はビジャレアル残留を決断

ビジャレアルでプレイするバエナ photo/Getty Images

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ビジャレアルでプレイするMFアレックス・バエナ(23)はアル・アハリからビッグオファーを受けたようだが、これを拒否したという。スペイン『as』が報じている。

ビジャレアルの下部組織で育ったバエナは2020年にトップチームに昇格。21-22シーズンのジローナへのレンタル移籍から復帰して以降、ビジャレアルで印象的なパフォーマンスを見せている。22-23シーズンは公式戦48試合で12ゴール6アシスト、23-24シーズンは公式戦45試合で5ゴール18アシストを記録、そして今シーズンはここまで公式戦20試合で5ゴール5アシストをマークしている。

そんなバエナの獲得に動いたのがアル・アハリ。同クラブはバエナの5500万ユーロ(約88億円)の契約解除金を支払う姿勢を見せ、さらに年俸1500万ユーロ(約24億円)を提示したという。
しかしバエナはこれを拒否。世界のトップ10に入るレベルのクラブへの移籍でなければ、愛着のあるビジャレアルを離れる気はないとのこと。ビジャレアルもバエナ獲得の交渉に応じる気は一切なかったという。

これまでアーセナルやニューカッスル、アストン・ヴィラ、バルセロナなど様々な欧州クラブがバエナを狙っていると報じられてきたが、ビジャレアルが誇る若き至宝は今冬はクラブに残留する見込みだ。

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