クルトワがテデスコ前監督に対して「長い目でみれば彼は正しかった」と発言 目指すは代表復帰で、2026W杯出場

ベルギー代表100キャップを超える守護神クルトワ photo/Getty Images

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後任はルディ・ガルシア監督が就任

レアル・マドリードの守護神ティボー・クルトワが、代表への復帰と、2026年W杯に出場する目標があることを明かした。

クルトワは、ベルギー代表の前監督ドメニク・テデスコ氏との対立により、2023年6月からベルギー代表としてプレイしていない。テデスコ氏が指揮官として同代表を率いる限り、チームに加わらないとも発言していた。

『HLN』によると、ベルギー代表の新監督としてルディ・ガルシアが招聘されたことで、クルトワは代表復帰を明言したという。
クルトワは同メディアのインタビューでこう答えている。

「ルディ・ガルシアと話したばかりだ。彼は近い将来マドリードに来るだろう。グループ内ではこれまで問題は起きていない。純粋に前監督との対立だったが、記者会見でまた話すことになるだろう。 しかし、復帰できるようで良かった」

また彼は代表に復帰した暁には、達成したい目標があることを語った。

「私の目標は2026年のワールドカップに出場することだ。それは以前から常に頭の中にあったが、前代表監督と衝突してしまった。結局、長い目で見れば彼は正しかった。 3月のウクライナ戦には行けるかどうか、監督が僕を呼ぶかどうか見てみよう」

果たしてクルトワは代表復帰が叶うのか、そして新監督の下で目標のW杯出場に貢献できるか、今後の彼の動向に注目したい。

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