フェネルバフチェにレンタル移籍中の27歳MFサン・マクシマンに今冬セリエA行きの可能性浮上 ナポリがレンタル移籍で獲得目指すと報道

フェネルバフチェで活躍するマクシマン photo/Getty images

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今季はアル・アハリからフェネルバフチェへレンタル移籍

フランス屈指のドリブラーは今冬セリエAに参戦する可能性がある。

移籍市場に精通するファブリツィオ・ロマーノ氏によると、ナポリは今冬の移籍市場で現在アル・アハリからフェネルバフチェにレンタル移籍中の27歳MFアラン・サン・マクシマンの獲得を検討しているという。

ASサンテティエンヌの下部組織出身のサン・マクシマンは2013年7月に同クラブのトップチームに昇格して以降、ASモナコやハノーヴァー、ニースを渡り歩くと、2019年8月にはニューカッスル・ユナイテッドへ完全移籍。キレのあるドリブルでプレミアリーグを席巻していた同選手だったが、2023年7月にアル・アハリへの電撃移籍を決断。しかしわずか1年でフェネルバフチェへレンタル移籍をすることになり、今季はリーグ戦16試合で3ゴール2アシスト、ヨーロッパリーグでは6試合で1アシストを記録するなど主力として活躍していた。
そんなサン・マクシマンに接触しているのがナポリ。同氏によると、ナポリはサン・マクシマン獲得のため、すでにアル・アハリと接触しており、レンタル移籍のオファーを提出したという。

フェネルバフチェでは主力として活躍しているサン・マクシマンだが、果たして今冬ナポリ行きを決断するのだろうか。今後の動向から目が離せない。

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