ACミランDFトモリの獲得レースはトッテナムが一歩リードと報道 今冬レンタル移籍でプレミアリーグ復帰か

ACミランで活躍するトモリ photo/Getty images

ACミランDFトモリの獲得レースはトッテナムが一歩リードと報道 今冬レンタル移籍でプレミアリーグ復帰か

ACミランで序列低下のイングランド代表DFは今冬プレミアリーグに復帰する可能性がある。

『Sky Sport』のジャンルカ・ディ・マルツォ氏によると、ACミランに所属する27歳のイングランド代表DFフィカヨ・トモリは今冬トッテナム・ホットスパー行きが近づいているという。

チェルシーの下部組織出身であるトモリは2017年7月に同クラブのトップチームに昇格すると、チェルシーでは公式戦通算27試合に出場。しかしその後序列を落とすと、2021年1月からACミランに加入。ACミランでは加入以降主力として活躍していたが、今季はセリエAで9試合に先発出場し、そしてチャンピオンズリーグでは6試合に先発出場するなど依然として中心選手ではあるが、序列の低下も否定できない状況に陥っていた。

そんなトモリにトッテナム移籍の可能性が浮上。同氏によると、トッテナムはトモリの獲得レースを一歩リードしており、今冬レンタル移籍で獲得する可能性が高まっているとのこと。アストン・ヴィラもトモリ獲得に興味を示していたものの、現在はトッテナム行きが濃厚になっているようだ。

自身が育ったチェルシーのライバルクラブであるトッテナムへの加入が近づくトモリだが、果たして今冬の移籍市場でプレミアリーグ復帰を決断するのだろうか。

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